![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwIKTfOTOjpyethSAhrH9WAEOj5zPYBlCGrqA2VGnT4EV8Ivc-ADM93xwaOSW_0I4H6WP4x5oRr8ihbAICzGJ-FnXqPcKSCsAZZePtgFrXfYhlTSNyg0RPQsPLIRtmJ_q4dBsEAs4HcRrF/s400/RIMG0097%255B1%255D.jpg)
一見するとWalkman Xシリーズのようなフォルムで非常に美しい.
しかし中身はarcと肩を並べることができるAndroid端末であった.
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大きさは一回り二回りほどの差があり,docomoが女子向けと謳ってしまうのも納得がいく.
しかしある程度スマートフォンの操作に慣れていれば3.3inchの小さな画面でも操作にそれほど支障はない.
操作性を大きく犠牲にするほどではないこの小ささはこの端末の大きな武器だ.
国内では女子向けとされているが正確に言えば「手の小さな人向け」ではないだろうか.
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ホワイトは樹脂の質感が安っぽくて不評の意見を耳にする.
確かにリアカバーそのものは樹脂であるのは間違いない,樹脂そのものだ.
ホワイトはピンクやゴールドの光沢感とは少し違う.
元からあるブラックがこの3色から省かれていて余計にホワイトだけ浮きだって見えた.
「My Little Xperia 手のひらに、プレミアムを。」などというキャッチコピーを考える前にブラックも国内投入して欲しい
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ホームボタンのみ物理キーとなっている.
このホームボタンの周囲が通知LEDとなっている.
無灯火時は本体カラーと同色で縁どられている.
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ストラップホールはリアカバーを一度取り外さなければアクセスできない.
ストラップホールは穴ではなくフックのようになっており引っ掛けるだけとなっている.
リアカバーを一度取り外す手間はあるが,こちらのほうがストラップが取り付けやすく便利そうだ.
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本体上面に電源ボタンとイヤフォンジャックが並ぶ.
rayのホットモックを触った時に最初に気になったのがこのイヤフォンジャックだった.
本体から奇妙な曲線を描いて盛り上がっているこの突起物が違和感の塊でしかなく,もっとどうにかならなかったのか疑問に思う.
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当たり前のようにPOBox 4.3が搭載.
arcも次のアップデートできっと更新されるであろうが少し羨ましい.
記号入力など一部インタフェースに変更がある.
あとがき
rayは小さくなったarcと考えていいだろう.
HDMI出力が省かれていたりはするがスペックも同等だ.
最近のスマートフォンは大きくて重い,赤外線もおサイフもワンセグも必要ない,となればXperia ray一択だろう.
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