2011/07/09

Xperia arc(SO-01C)の2.33アップデートとひび割れ

7月6日我愛機Xperia arcの2.3.3へのアップデートが行われた.
0.0.1の差とは言え先行しているグローバルROMの2.3.3の様子を見ていればアップデートしないわけにはいかない.
例えrootを取る手段がなくともだ.

2.3.2の時点で既にrootedな状態にあり,その恩恵を賜り便利に利用できていた.
システム内のファイルはbuild.prop以外は改変していないが,いくつかのプリインストールアプリをTitaniumで完全に削除してしまっていた.
プリインストールには縁のないアプリが多すぎる.
このためそのままOTAでのアップデートを実行すると再起動後に失敗しましたと虚しく表示されるだけだ.
現状2.3.3でのroot取得の方法が確立されていないのでroot権限を保持したまま2.3.3へOTAでアップデートを行う以外方法がない.
一度SEUSで初期化(2.3.2への初期化)を行った後,root取得しOTAで2.3.3へアップデートすれば問題ない.
実際この方法で現在2.3.3なarcで快適なスマートフォンライフを送れている.

しかし,問題はここからだ.
アップデートが実施される数日程前から画面上部のひび割れの報告が2chで挙がっていた.
そんなひび割れなんてある訳がないと帰宅途中の電車内でよく見てみると極小の傷があった.
指先でなぞると少し引っ掛かりを感じるぐらいのもので傷というよりは正にひび割れだった.
ひび割れを接写した画像が以下だ.


一見しただけではわからない.
光の当て具合を変えたり指先でなぞる等しないとわからない程度である.


ここまで拡大すればわかるはずだ.矢印まで書いてみた.
近接センサー周囲の溝から放射状に走っているため通常利用で入った傷には見えない.
このひび割れがこれ以上大きくなればDSへ赴いてみようと思う.
もしたくさん報告がDSへ伝われば何か対応を取ってもらえるだろうか.
ちなみに我が家にもう一台あるミスティシルバーのarcではこのようなひび割れは確認できなかった.
非常にいい端末なだけにこういった細かな点が非常に気になるところだ.

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